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Re-arise ART作品紹介

Desined by:Teppei Ozawa
W110cm×D32cm×H32cm

■CONCEPT
棚の部分で、その顔とも言える扉。
それは安価な家具においても見栄えを良くするため
装飾され、魅力を持つように作られる。
その魅力は、「棚」という機能から剥ぎ取ってもなお存在する。
それと同時に扉には手を掛ける機能も存在する。
その魅力と機能を併せ持つ「扉」を材料に新しい家具を創作した。
この家具は戸棚の扉を天板にした折りたたみ式のテーブルであり、
取手があるので持ち易く、簡単に運ぶことが出来る。
もしも棚に心があるのなら、きっとこのテーブルのように色々と動いてみたいなぁ、と思うであろう。
■Re-arise(リアライズ)担当者のイチオシ
折り畳み足の構造がしっかりしている為、椅子としての機能もある。
扉をテーブルの天板に変えたアイデアはまさに秀逸である。
家具としての機能を使用するよりも、木材の色見豊かなインテリアに
生える美術作品として楽しんでいただければと思う。
畳んで持ち運びする際も、戸棚の取っ手部の窪みが持ちやすい。
リアライズの魅力にあふれた傑作を生活に取り入れて豊か生活を演出する
一助に使っていただければと思う。
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