■CONCEPT
引き出しのなかには思い出がいっぱい。生活のなかの楽しさや安らぎをサポートするゴキゲンな家具。
一人暮らしだとよく収納に困るので、ほっとする空間を作り、それをおしゃれに見せることができないかと考えました。
CDを入れたり植物を飾ったり。使う人によってそのシーンが様々にかわるところがまた魅力です。
桐のタンスの引き出しは軽く薄かったので、ひとつのタンスから板材を切り出し補強しました。
クッションの布には古着のスカートを使っています。古着の柄には素敵なものがたくさんあるのでそれを生かせたらと思いました。
椅子の脚はワイヤーラックの部品を使いました。 ■苦労した点
思ったより板が弱いところがあり、そこの補強をどうするか苦悶しました 。 ■Re-arise(リアライズ)担当者のイチオシ
非常に愛らしい表情の椅子です。無機質な家具にユーモラスさが加わって、インテリアを華やかにしてくれそうです。
実用面でのオススメはクッション部分。座り心地もフカフカで、使う人の気持ちを考えたあたたかい作品です。
座面は開いて、いろいろなものを収納できます。
スチールラックの部材を脚の素材に使用した椅子は強度を心配してしまうかもしれませんが、成人男性ひとりが十分に座れます。
デザイン性と機能性も備えた、新しいファニーなファニーチャーをどうぞ！ ■おすすめポイント
桐ダンスの金具が笑っているようで、いい顔しています。